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実績を登録・管理する

MINR では、作業の実績(実際に何をしていたか)を記録しておくことで、予定との違いを振り返ったり、作業傾向を分析することができます。

実績を手動で登録する

  1. タイムライン画面を開き、実績レーンの空いている時間帯をクリックします。
  2. 「実績の追加」ダイアログが表示されます。
  3. 必要項目を入力して保存をクリックすると、実績が登録されます。

入力できる項目

  • タイトル(必須)
  • 開始・終了時刻(必須)(クリックした時間帯がデフォルトで入っています)
  • プロジェクト・カテゴリー・タスク・ラベル
  • 概要
備考

実績の追加・編集ダイアログの左側には、作業の思い出しに使えるアクティビティのタイムラインが表示されます。

表示内容:

  • アプリケーションの使用履歴(アプリ名とウィンドウタイトル)
  • GitHub のイベント(コメント、コミット、PR の作成など)

実績を自動登録する

MINR では、アクティビティ情報(アプリの使用状況)や予定をもとに、実績を自動登録することができます。 効果的に使用するためには、設定画面で「アクティビティパターン」や「予定パターン」の登録が必要です。

アクティビティパターンとは

アクティビティから実績を自動登録するために必要な設定です。 その日のアクティビティからパターンに合致するアクティビティがある時間帯を検出し、 その時間帯に自動登録される実績に、プロジェクト・カテゴリー・ラベル・タスクの情報を付与します。

設定項目:

  • パターン名: パターンを区別するための名前。自動登録の処理には影響しません。
  • アプリケーション名: アクティビティに照合させる条件 1。
  • 正規表現: アクティビティに照合させる条件 2。ウィンドウタイトルがこの正規表現にマッチするかをチェックします。
  • プロジェクト・カテゴリー・ラベル・タスク: パターンにマッチした場合に付与する情報。任意項目です。

予定パターンとは

予定から実績を自動登録するために必要な設定です。 その日の予定からパターンに合致する予定を抽出し、それらを実績としてそのまま登録します。

設定項目:

  • パターン名: 予定パターンを区別するための名前。自動登録の処理には影響しません。
  • 正規表現: 予定に照合させる条件 1。予定のタイトルがこの正規表現にマッチするかをチェックします。
  • 関連カテゴリー: 予定に照合させる条件 2。予定に設定したカテゴリーが付与されているかをチェックします。
  • 関連ラベル: 予定に照合させる条件 2。予定に設定されたラベルの一覧が、パターンに設定したラベルと完全に一致しているかをチェックします。

自動登録の手順

  1. タイムライン右上のメニューから「実績の自動登録」をクリックします。
  2. 直近のアクティビティ情報・予定に基づいて、仮の実績が登録されます。(タイムライン上では「仮」マークがつきます)
  3. タイムライン右上のメニューから「仮実績の本登録」をクリックすることで実績として反映されます。

Google カレンダーから実績を取り込む

実績記入用として運用している Google カレンダーの予定と MINR の実績を同期させることができます。 詳細はGoogle 連携を参照してください。