GitHub 連携
GitHub 連携では、GitHub のタスクと MINR のタスクを同期したり、GitHub 上でのイベントを MINR のアクティビティとして表示したりすることができます。 利用するためには GitHub 認証が必要です。
GitHub 認証
- 設定でアカウントタブを開きます。
- GitHub の「認証する」ボタンをクリックします。
- ユーザーコードと「コードを入力する」ボタンが表示されるので、「コードを入力する」ボタンをクリックします。
- 別ウィンドウが開き、GitHub の認証を行います。(認証の手順で、ユーザーコードも入力します)
- 認証が完了すると、認証ウィンドウが閉じ、「認証する」ボタンが「認証解除」ボタンに変わります。
GitHub のイベントを取り込む
タイムライン右上のメニューから「GitHub と同期」ボタンをクリックすると、GitHub のイベント(コミットやコメント、PR 作成などの履歴)がアクティビティとして取り込まれます。 (GitHub 認証が完了していない場合はメニューに表示されません) 取り込んだ GitHub イベントは、実績の編集ダイアログの左側に表示されるタイムラインに反映されます。
警告
GitHub 側の仕様で、イベントの反映に 30 秒から 6 時間かかることがあります。
GitHub のタスクを取り込む
GitHub の Project(V2)に含まれる、Issue や DraftIssue などを MINR のタスクとして取り込めます。 一方向の同期なので、GitHub で管理されている Project 側には影響は与えません。
手順
- 事前に、プロジェクトの登録・編集で MINR のプロジェクトと GitHub プロジェクトの紐づけを行っておく。
- 設定ページのタスクタブを開き、上側にある「GitHub と同期」ボタンをクリックする。
- ダイアログが表示されるので、取り込みを行いたい MINR のプロジェクトを選択して「同期する」ボタンをクリックする。
- GitHub の Project に含まれるアイテムが、MINR のタスクとして取り込まれます。
取り込み内容
- タスク名: Issue や DraftIssue のタイトルが設定されます。
- プロジェクト: 取り込み時に指定したプロジェクトが設定されます。
- 説明: Issue や DraftIssue の本文が設定されます。
- ステータス: GitHub Project のカスタムフィールドに「Status」がある場合、そこから設定されます。
- 「Done」は「完了」、それ以外の値は「未完了」に設定されます。
- 「Status」フィールドがそもそもない場合は「未完了」に設定されます。
- 優先度: GitHub Project のカスタムフィールドに「Priority」がある場合、そこから設定されます。
- 「P0」は「高」、「P1」は「中」、「P2」は「低」で設定されます。
- 「Priority」フィールドが無かったり、「P0」~「P2」以外の値の場合は「中」に設定されます。
- 予定工数: GitHub プロジェクトのカスタムフィールドに「Estimate」がある場合、そこから設定されます。
- GitHub 側の値を時間単位と解釈して設定されます。
- 「Estimate」フィールドがない場合は設定されません。
- 期限日: 設定されません。